加奈です💓
先日亡くなられた、劇団四季の創設者の浅利慶太さん。
ご冥福をお祈りいたします。
私は大学時代に教育ボランティアのゼミに参加していたのですが、そのゼミの教授と浅利先生は深い繋がりがありました。
子どもと一緒に学生までミュージカルに何度も招待していただき、劇団四季の作品はプライベート鑑賞と合わせると、ほぼ制覇。沢山の感動体験をさせていただきました😆
今日は、浅利先生の言葉を哀悼の意を込めてご紹介します。
「馴れ、崩れ、去れ」
妙に事に馴れてしまうと、何か大事なモノが抜け落ちてしまう。そんな奴はとっとと出ていけ。できなければ、役者などやめてしまえ!という劇団員への浅利先生の愛情のこもった叱責の教訓です。
何事にも初心で向き合い、なれごとにせず、全身全霊で事に当たる。
演劇だけじゃなくて他の事にも当てはまる、心に響く言葉だなと思います。
たとえば、私も息子にミルクをあげる時などに最近は慣れてきて夕飯の献立などを考えながらあげたりして、初めてミルクをあげた時の気持ちを忘れかけていたなと……あらためて初心で向き合ってみるとミルクをあげるという小さな行為だけど、大きな幸せを感じました😌ふとした時に思い出したい素敵な言葉です。
Kana🌼
きょうのBaby*2M11D
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